1. まずは頭囲を正しく測る

  • メジャーを 眉上1cm後頭部の一番出ている所 を水平に一周。
  • 実測値に +1〜2cm を目安に。
    迷ったら調整機構付きが安心。
  • 詳細な手順と年齢別目安は 👉 サイズガイド

2. サイズ調整の主なタイプと選び方

調整タイプ 主な帽子型 特長 向いている年齢/シーン 注意点
バックアジャスター(面ファスナー/ベルト/スナップ) キャップ 微調整が簡単。
結んだ髪も逃がしやすい
3〜12歳の通園・通学・外遊び 留め具が当たらないかチェック
ドローコード/サイズテープ(内側ぐるり調整) バケット / 麦わら / キャスケット しっかりフィット&見た目すっきり 3〜12歳のおでかけ・レジャー 強く締めすぎない
ゴムアジャスター(内側ゴム+ストッパー等) バケット/キャスケット など 成長に追随。
被り心地が柔らかい
動きの多い日・長時間着用 経年で伸び具合を点検
伸縮素材(リブ/ニット) ニット帽 伸びて馴染む。
冬もあたたかい
3〜12歳の防寒・登園送迎 伸びすぎて緩くならないか確認
イヤーフラップ+後部調整 フライトキャップ 耳元まで防寒&ホールド力高い 冬の外遊び・スキー等 暑い日は蒸れやすい

迷ったら キャップ or バケット を基軸に。
デイリーはキャップ、休日・行楽や写真映えはバケット/キャスケットが万能です。


3. 年齢・成長に合わせたサイズ目安(キッズ)

  • 3〜5歳:頭囲の伸びが大きい時期 → 調整幅が広い キャップ/バケット が安心
  • 6〜8歳:活動量アップ → フィット重視。
    ドローコード付きバケットスナップバックのキャップ
  • 9〜12歳:個人差が出る → 内側テープ調整サイズ展開の多い型 を中心に

既存帽子が「きつい/ゆるい」になったら、まずは 内側テープの再調整 → それでも合わなければワンサイズアップを検討。


4. シーン別のおすすめ

通園・通学・デイリー

  • 動いてもズレにくい&洗いやすい キャップ
  • 服装を選ばないシンプル系、面ファスナー調整が◎

公園・行楽・外遊び(オールシーズン)

  • つばで日差し&視界をコントロールできる バケットハット
  • 内側ドローコードで風の日も安定

夏のレジャー・写真映え

  • 涼しくて影を広く作れる 麦わら帽子(あご紐/内側テープ調整つき推奨)

冬の防寒・雪遊び


5. よくある失敗 → こう直す

  • 深くかぶれず浮く → 被り口が浅い可能性。
    内側テープで軽く縮める or 深めシルエット(バケット)に変更
  • 前にずれる → 後頭部の丸みに合っていない。
    バックアジャスターで後ろを締め、ツバ位置を水平に
  • 髪型と干渉する → 結び目がある日は バックオープンのキャップ が快適。
    髪型別のコツは 👉 髪型×帽子の選び方

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7. さらに詳しく読む(社内記事の内部リンク)


まとめ

  • 計測 → 調整タイプ選び → 用途で型を決定 の順が失敗しないコツ。
  • 調整機構付きの帽子なら、成長をまたいで長く使える うえ、被り心地の微調整もしやすくコスパ◎。
  • 迷ったら キッズ 帽子一覧 と上のカテゴリリンクから比較して選びましょう。